もしものときにそなえて災害対策してますか???
糖尿病患者のための災害対策
糖尿病患者は、災害時に備えて事前に準備を行い、適切な対応をすることが重要です。
災害に備えて:糖尿病患者のための準備
災害はいつ発生するか予測できません。
日頃からしっかりと対策をしておくことが大切です。
持ち出し袋の準備
- 薬の備蓄:糖尿病治療に必要な薬(インスリンや経口薬)を1週間分用意し非常持ち出し袋に入れておきます。薬の種類や使用方法を記載した手帳も持参しましょう。
- 血糖測定器具:血糖値を測定するための器具や試験紙も準備し、避難袋の近くに置いておくことが大切です。
- ブドウ糖:低血糖時のために、ブドウ糖や糖質を含む食品(ゼリーやタブレット)を常備しておくと良いでしょう。
必要な情報の整理
- 糖尿病連携手帳:自分の病状や治療内容を記載した手帳を持ち歩き、必要な情報をすぐに提供できるようにします。
- 連絡先の確認:医療機関や家族の連絡先を確認し、緊急時にすぐに連絡できるようにしておきます。
災害発生時:糖尿病患者が取るべき行動
災害が発生した際は、慌てずに、以下の点を参考に冷静な行動を心がけましょう。
周囲への情報提供
- 自分が糖尿病患者であることを周囲に伝え、必要な支援を受けられるようにします。
- 特に避難所では、医療スタッフに自分の状態を知らせることが重要です。
食事の管理
- 災害時は食事が不規則になりがちですが、糖質の摂取量に注意し、できるだけバランスの取れた食事を心がけます。
- 缶詰やレトルト食品を活用し、糖質が多くなりすぎないように工夫しましょう。
- 食事が取れない場合の対応を事前に医師に相談し、必要な指示を受けておくことが大切です。
血糖値の管理
- ストレスや環境の変化により血糖値が不安定になることがあります。定期的に血糖値を測定し
- 、異常があれば適切な対処を行います。
災害時には冷静に行動し、事前に準備を整えておくことで、
糖尿病患者としての健康を守ることができます。
災害生活におけるセルフケア
セルフケアを心がけることが災害生活のPOINTです!
災害時の水分補給
水分不足は便秘や脱水症状を引き起こし、血糖状態が悪化します。その結果、血管の中で血栓ができたり詰まったりします。こまめに水分をとりましょう。
血栓が詰まるとこんな病気に!!
- 脳梗塞
- 心筋梗塞
- エコノミークラス症候群
治療の継続について
食べ物がない、薬がない、そんな時は一人で悩まず相談しましょう。医療スタッフがいる場合は、医療スタッフにご相談ください。
感染症やケガの予防
足のケガには注意して、靴やうち履きを用意しましょう。
適度な運動の実施
運動不足は血糖の状態が悪化します。また同じ状態でいると、足に血栓ができて詰まる危険性もあります。
inomataclinicより
↑のような血栓予防体操
ラジオ体操
散歩
などおすすめします。
ストレスの軽減
災害時はストレスがたまります。家族や友人に相談したり、散歩などして気分転換しましょう。
医療スタッフに相談するのもいいと思います。一人で悩まないでくださいね。
(当院では災害時のチェックリストマニュアルを用意してあります。中身をご覧になりたい方はスタッフまでお声がけくださいね)
また ポカリスエットなどの健康飲料水は 水 砂糖(ブドウ糖)食塩 果汁などでつくられているため 糖尿病の方には向いていません
水分補給は 水 お茶などにしましょう
